令和5年12月に世界遺産登録30周年を迎える姫路城を舞台に、30周年プレイベントとして、光と水と音楽が響き会うライトアップイベント「姫路城 Castle History 鏡花水月」を開催いたします。
構内のライトアップ会場となる三の丸広場は、本多家時代に向屋敷庭園が築造され、御殿のほか、池や茶室があったといわれています。現在はその姿を見ることはできませんが、約400年前の千姫や忠刻が楽しんだかもしれない月明りの庭園に映し出された姫路城の水鏡を再現します。
当時に思いを馳せながら、姫路城に臨む広大な空間を贅沢に使った、光のオーロラと水盤が織りなすダイナミックでありつつも清廉とした「美の世界」をお楽しみください。
令和4年12月2日(金曜日)から12月11日(日曜日) 荒天中止
午後5時30分から午後9時00分まで(予定)
姫路城三の丸広場
無料
8箇所のタワーから高出力のレーザーサーチライトを照射し、オーロラをイメージさせる光のベールが夜空を彩ります。
三の丸広場中央に設置した奥行25mの大きな水鏡が、普段は見ることができないもうひとつの世界を映し出します。
その他にも、各種プロジェクションマッピングや6万球のイルミネーション、タイトル入りバルーン行燈等さまざまな演出があります。